コラム

記事番号:T00066305
2016年9月8日16:04

 皆さまこんにちは。ワイズコンサルティング、佐藤でございます。いよいよ9月に入り、台湾でのゴルフもとても良い季節となりました。今夏を思い起こせば、日本各地での台風被害に心を痛め、リオデジャネイロでの夏期五輪では日本勢の大活躍、超人気アイドルグループの解散騒動と台湾にお住まいの皆さまも日本からの情報に一喜一憂されたのではないでしょうか?さて、今回は8月20日(土)に八里ゴルフ場(新北市林口区)にて行いました第81回大会を報告させていただきます。偶然にもこの日は、歴史を変えた五輪陸上男子4×100mリレー当日でございました。

/date/2016/09/08/20golf1_2.jpg強烈な太陽の下でのゴルフに、日傘は必需品です

スタートホールで力尽く

 ゴルフは1ラウンドを18ホール単位で考えます。よくよく考えれば中途半端な単位です。なぜ「18」になったかは機会を改めて書かせていただきますが、一般的には前半9ホール、後半9ホールとしてプレーしています。

 今大会開催の八里ゴルフ場でプレー経験のある方はご存じと思いますが、前半のスタートホール(アウト1番)と後半のスタートホール(イン1番)では趣がかなり異なります。前半のスタートホール(アウト1番)はストレートコース。第1打は台湾海峡を目の前にし、広いフェアウェーに向けストレスなく豪快に打ち下ろせます。後半のスタートホール(イン1番)は左曲がりのコース。右と奥はOB、左前には大きな池が待ち構えています。第1打はドライバーを使えず、180ヤードほどの高度なコントロールショットが求められます。

 この日は運悪く?私のチームは前半後半が逆になり、まずはインコースからのスタートです。朝一番のショットで、緊張感を拭い切れない状態でコントロールショットを打たなければなりません。「うまく打てるか?」と不安ばかりが募ります。

 チームメンバーが絶妙なコントロールショットを見事に決め、最後は私。スタートホールですので、順番待ちの視線も多くあるはず。胸の鼓動がピークに達し「嫌だぁ、早くこの場から逃げ出したい!」その気持ちがピークに達したまさにその時にショットをしてしまったのです。「あぁぁっ!」。ミスショットによってさらに余計な力が加わり、2打目もミスショット。スタートホールは散々な結果となってしまいました。チームメンバーからは「まだまだ18分の1だから立て直せるよ!」と温かい励ましもいただきましたが、この日の私はこのスタートホールで力尽きてしまったようです。ゴルフは精神力だと改めて感じさせられるスタートホールでした。

ひたすら暑い

 本コーナーでは度々「台湾での夏場のゴルフはご用心」と書いてまいりました。しかし今回は、長く台湾ゴルフを楽しんでいる私でさえも初体験の「溶けてしまう」暑さでした。気温実測38度。体感温度は45度いや50度にも感じました。海沿いのゴルフ場で、われわれのプレーを苦しめる海風も夏場はひと時の清涼剤のはずですが、この日はほぼ無風状態です。台湾の夏ゴルフに慣れた面々は暑さ対策を怠ってはいませんが、この日は防ぎ切れません。ジリジリと日差しが肉体をむしばみ、まるで服を着たままでサウナに入っているかのようです。漏れる言葉はただ「暑い」の一言だけ。のぼせてしまいそうです。

 八里ゴルフ場には売店が数カ所設置されています。タイミング良く見つけて脱兎のごとく駆け込むや否や「水くださ~い」「我要水~」。ぜいたくにも2本買いです。1本を飲み干し、もう1本は頭から補給。のぼせた頭を冷やします。身体は復活するものの、売店の冷房に浸り切ったため、気持ちが全くついてきません。「あの炎天下には戻りたくない」「(スコアも悪いし)もうリタイアしたいなぁ」。そんな落ち込んだ気分をK社田口様の一言が吹き飛ばしてくれました。「すっげぇー。400mリレー銀メダルだ!アメリカにも勝ったみたい!」。そうです。タイミング良く五輪速報が飛び込んできたのです。こちらも頑張らないといけないと気持ちを再度高ぶらせ、炎天下に飛び出しました。気持ちで負けてしまってはいけません。

取り切り戦、そして優勝の行方は?

 ワイズ杯ゴルフコンペでは、10大会ごとに持ち回りしている優勝カップの取り切り戦(過去10大会の王者決定戦)を行っております。今大会第81回は過去10回(第71回大会より第80回大会まで)の優勝者による取り切り戦も同時に開催しておりました。今大会に参加いただくことが条件ですが、対象者は6名ですので、チャンスは6分の1。大会優勝以上の名誉がかかっています。対象者の一人であるE社湯澤様とラウンド後の浴室でバッタリ。「集計はしましたか?あ、まだですか。ネットスコア77では無理ですよねぇ~、悔しいなぁ」と相当に意識されていました。

 さて表彰式です。恒例で順位を下位より呼び上げていきます。取り切り戦対象者の名前が呼ばれるたびに「あぁ~、残念っ」と声が漏れていきます。「続いては今大会の第4位。しかし取り切り戦対象者では最上位となります。湯澤様です!」。あきらめていた様子のご本人もビックリ、少々動揺されていらっしゃいました。湯澤様、おめでとうございます!

 そして本大会の優勝者は昨年8月に続いて2度目の優勝のK社今枝様です。8月開催の大会では2連覇。今ここに「夏男」が誕生しました。今枝様より喜びのコメントが届いておりますのでご紹介させていただきます。

/date/2016/09/08/20golf2_2.jpg優勝の今枝様(右)と弊社の董事長吉本(左)

 「ご一緒にラウンドさせていただいた東海様、田中様、佐藤様の温かいサポートの下、1年ぶりの優勝を果たすことができました。ミスをしても皆さまから『まだ大丈夫!』『切り替えた方がいいよ~』と温かい言葉をいただき、本当にありがとうございました。当日は四十肩?の影響か右肩に痛みがあり、さらに記録的な猛暑のため『今回は無事に18ホール終えることができれば』と気楽な気持ちで今回のワイズ杯に臨みました。普段は球が右左にブレるのですが、今回はまっすぐ飛んでくれたり、普段なら寄らないようなパットが寄ったり入ったりと、やはりゴルフは力んではダメだなあ、と実感いたしました。次回以降はハンディキャップが減るため、優勝が厳しくなると思いますが、楽しむことを目的にさらにリラックスしてワイズ杯に臨みたいと思います」。

 今枝様、優勝おめでとうございます。四十肩も猛暑をも味方につけた精神力が好成績につながったようです。ゴルフはやはり精神力です。

 次回第82回大会は9月10日(土)、桃園ゴルフ場(桃園市龍潭区)での開催となります。また次々回第83回大会は10月15日(土)に幸福ゴルフ場(新北市林口区)で開催します。皆さまのご参加をお待ちしております。ご興味のある方はワイズコンサルティング、佐藤(sato@ys-consulting.com)までお問い合わせください。

ワイズ杯ゴルフコンペ 第81回大会
2016年8月20日(土)
八里ゴルフ場  天候 猛暑
参加16名

優勝  K社 今枝様 ネット69
準優勝 M社 岩永様 ネット73
取り切り戦優勝 E社 湯澤様

佐藤豪紀

佐藤豪紀

コンサルタント

大手企業の副総経理を経て、豊富な経験から経営者の気持ちを察するコンサルティングを展開、営業の部門長も務めます。