コラム

記事番号:T00084134
2019年6月18日16:05

 山田総経理と宇都宮は簡単データベース「kintone(キントーン)」で、休暇申請をシステム化するための「休暇申請アプリ」を作成しています。

<登場人物>
ワイズシステム総経理 宇都宮武則

本コラムの筆者です。

台湾S電工 山田新一総経理
1978年千葉県生まれ、上場企業S電工の営業企画課長から2018年に台湾S電工の総経理として初めての海外駐在。好奇心旺盛で何にでも興味を持つが長続きしないらしい。2児のパパ、趣味は車で家族旅行。

 午後8時も過ぎ、静まり返った台湾S電工の会議室では、いつもの2人が休暇申請アプリを作成しています。既に画面は出来上がり、これからワークフローにある「申請→確認→承認→記録」の流れを考えます。

宇都宮「休暇申請アプリの作成画面で4番目のタブ『設定』をクリックしてください。そして『一般設定』の中の『プロセス管理』を開いてください」

/date/2019/06/18/000_12A_2.jpgプロセス管理をクリック

山田「たくさん項目がありますね!」と少し顔を曇らせました。

宇都宮「おやおや、大丈夫ですよ。意外と簡単なんです。一つずつ順番に説明しますね」

/date/2019/06/18/000_12B_2.jpgプロセス管理の設定画面​1

/date/2019/06/18/000_12C_2.jpgプロセス管理の設定画面​2

宇都宮「プロセス管理を設定する前には、そのプロセスの流れをフローチャートに描くと理解しやすいですよ」とホワイトボードに描き出しました。

/date/2019/06/18/000_12D_2.jpgプロセスのフローチャート

宇都宮「こんな流れになります」

山田「分かりやすい、ぼくにもできそうですね」。そう言うと、山田総経理は話題を変えました。

 

山田「一つ頼みがあるのですが。今はマンゴーの時期ですよね。子供も妻もアップルマンゴー(愛文芒果)が大好物でして。でも台北で買うと高いですよね」

宇都宮「そうですね、台南以南で収穫されますから。完熟に近いものは日持ちもしないので、余計高くなります。高雄の3~4割は高いかも…」

 山田総経理はニコニコしながら「宇都宮さんの自宅は高雄でしたよね。マンゴーの産地の台南や屏東にも近い…」

宇都宮「近いと言っても産地まではかなり距離があります。それでも、摘みたてのマンゴーを軽トラックいっぱいに積んで道端で売る光景は、高雄の夏の風物詩ですけどね」

 山田総経理はさらに頰を緩めて「それそれ、完熟のマンゴーを大量に買って送ってもらえませんか?」

宇都宮「なあ~んだ、そんな頼みですか。構いませんよ。でも完熟だと数日で味が落ちるので、適度に熟度を混ぜたものを送りますね。食べ頃になったマンゴーから食べればよいです」

 山田総経理は満面の笑顔になって「ありがとうございます。おまかせします」

宇都宮「アップルマンゴーの鮮度の見分け方は、色と黒い点です。表面の色は緑→黄→だいだい→赤と変化します。収穫は熟す前の若干赤くなったくらいに行われ、店先で熟していきます。表面に黒い点が出始めると味が落ち、バランスの良い酸味と香りが失われ、甘さが強くなってしまいます」

 話がそれてしまったので、ホワイトボードに描いたフローチャートを印刷して、今日はこの辺でやめることになりました。

【kintone無料お試しのお申し込み】
メールに「kintone無料お試し希望」と記入の上、宇都宮までお送りください。
t-utsunomiya@ys-consulting.com

宇都宮武則

宇都宮武則

コンサルタント

ITベンダーにてプロジェクトマネージャとして50社以上のシステム構築に携わり、IT企業の副総経理の経験もあります。 得意分野は、ITと流通・物流システムです。