コラム

記事番号:T00084393
2019年7月2日16:00

<登場人物>
ワイズシステム総経理 宇都宮武則

本コラムの筆者です。

台湾S電工 山田新一総経理
1978年千葉県生まれ、上場企業S電工の営業企画課長から18年に台湾S電工の総経理として初めての海外駐在。好奇心旺盛で何にでも興味を持つが長続きしないらしい。2児のパパ、趣味は車で家族旅行。

 休暇申請アプリの申請プロセス作りをしている2人。直属の上司の設定をしていきます。

宇都宮「取りあえず作業者を『課長』『経理』にした箇所に、正しく上司を設定していきましょう。まずは、上司を作成します。名前の下にある歯車マークから「cybozu.com共通管理」を選択してみてください」

山田「kintoneを導入した際に組織やユーザーを最初に設定したあの画面ですね」

宇都宮「上司を2つ用意しましょう。『上司課長』と『上司経理』です」

 上司の設定方法を白板に書いて説明しています。

課長と経理を設定

1.「組織/ユーザー」を選択して「プロフィール項目の設定」より、一番下にある「カスタマイズ項目の設定」で「追加」を押します。項目名に「上司課長」、項目コードに「jkachou」を入力して保存します。「上司経理」も同様です。

/date/2019/07/02/000_14A_2.jpg図A 上司の設定

2.「組織/ユーザ」に戻ります。一般職のユーザーを選択して編集画面を下にスクロールすると作成した「上司課長」「上司経理」という項目が出てくるので、ここでそのユーザーの課長と経理を設定します。

/date/2019/07/02/000_14B_2.jpg図B ユーザーに上司を追加

山田「一般職には『上司課長』『上司経理』を設定しました。課長には『上司経理』を設定しました」

宇都宮「では、休暇申請アプリへ戻ります。プロセス管理を開いてください」

山田「先ほど『確認待ち』の作業者を『課長』に設定した箇所を『上司課長』に変更すればよいのですか?」

宇都宮「そうです」

山田「お、その他の所に『上司課長』が出てきたぞ。これだな」

宇都宮「同様に『上司経理』もお願いします」

山田「できました。これで、それぞれの社員の上司へ休暇申請を正しく回覧できるのですね。コツがつかめれば難しくはないですね」。得意げに頰を緩めました。

/date/2019/07/02/000_14C_2.jpg図C 確認待ちの変更

山田「さあ、できた。では『ふじこ』へ行きますか」

宇都宮「ちょっと待ってください。まだ動作確認が残っています」

山田「そうでした。作ったら正しく動くか確認しないといけないですね」

 2人は手分けして、一般職、課長、副理・経理の3つの動作確認を行いました。

宇都宮「問題ないようです」

山田「申請が『承認済』になったら人事担当者が、これを休暇記録アプリに登録するのですよね」

宇都宮「そうです。この休暇申請と前回作成した休暇記録はまだ連動できていないので、休暇記録アプリを改造する必要があります」

山田「それは、また次回ということで…。本日オススメの孔雀蛤(ムール貝)を食べに行きましょうよ」。

 既に頭は食欲に占領されたようです。

次回は休暇アプリ改造

 山田総経理のオフィスから歩いて15分の居酒屋「ふじこ」は、創業した先代の女将(おかみ)さんの味を継いで今は娘夫妻が切り盛りしています。山田総経理はカウンターに座ると早速孔雀蛤の炭火焼きと煮付けを注文しました。無口な大将が「待ってました!」とばかりに大きくうなずきます。中生で乾杯をして、今日も夜が更けていきます…。

【kintone無料お試しのお申し込み】
メールに「kintone無料お試し希望」と記入の上、宇都宮までお送りください。
t-utsunomiya@ys-consulting.com

宇都宮武則

宇都宮武則

コンサルタント

ITベンダーにてプロジェクトマネージャとして50社以上のシステム構築に携わりました。ITに関わるお悩み事を幅広くサポートいたします。ワイズシステム総経理。