記事番号:T00117057
【今回のご質問】
質問:初めてのDXを低リスクで始められるツールはありますか?
回答:DXをkintoneで始めてみませんか?
成果を測る物差し
目標に対する評価には主に2つの指標があります。実績(OUTCOME)と過程(PROCESS)です。
実績は、最終的に得られた成果そのものを評価します。目標が達成されたかどうか、達成度がどれくらいかを明確に示す指標です。
定義:具体的な目標に対して実際に達成された成果や結果。
特徴:数値や具体的データで評価されることが多く、達成度が明確で客観的に測定可能です。
例:売上高、利益率、新規顧客数、プロジェクト完了件数
過程は、目標達成のためにどのような行動やプロセスが実行されたかを評価します。努力や取り組みの質の指標です。
定義:目標達成に向けて実行された活動や行動。
特徴:目標に向けた取り組みや努力の質(効率性や有効性)を評価します。
例:営業活動回数、顧客訪問頻度、トレーニング参加回数、プロジェクトの予実績乖離率
継続可能な目標
さて目標を設定する上で気をつけることがあります。見逃してしまうと評価期間の途中で継続できなくなったり、不平不満の材料になりかねません。
・目標が曖昧である
・目標が非現実的である
・目標に一貫性がない
・目標が過剰に設定されている
・目標の難易度が偏っている
・目標が他力本願になっている
・社員本人の意見を無視している
目標設定に慣れないうちは人事コンサルタントにチェックしてもらうと安全です。弊社へご相談頂ければ人事コンサルタントが懇切丁寧にお手伝い致します。
kintoneによる目標管理
kintone(キントーン)では目標管理が初めての企業様には標準的な目標管理シートをご用意しております。また、目標管理を紙ベースやエクセルからクラウドシステム化されたい企業様には、kintoneにより各社のご要望に合わせたカスタマイズが出来るようになっております。
kintoneの目標管理シート
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宇都宮武則
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