ワイズコンサルティング・グループ

記事番号：T00090599

　まだまだ世界規模では新型コロナウイルスによる脅威は拭えてはおりません。日常生活では不便を強いられることも多々ございます。しかしながら無観客など条件付きではあるものの、世界中でプロゴルフのトーナメントを再開するなど明るい話も聞こえ始めてきました。

叫び声の響いた晴天の幸福ゴルフ場

　皆さま、こんにちは。ワイズコンサルティング佐藤でございます。われわれの生活拠点である台湾においては域内感染が２カ月ほど出ていない状態であり、おおむね日常生活を取り戻しつつあります。ゴルフにおいても「ゴルフ場での検温解除」「プレー後の食事を解禁」するなど日常に戻りつつあります。

　そしてわがワイズ杯ゴルフ。４、５月と正式大会を控え、表彰式や会食を控えておりましたが、ついについにこの６月より正式大会を復活させます。復活後はパラダイムシフト（大げさな…）とはいかないものの、新時代に呼応して何らかの変化（ルール改正）を行う予定でおります。ルール改正後の復活大会は来月このコーナーにて掲載いたしますので、楽しみにしていてください。

　一方、ビジネス界においてもビジネススタイルの変化が求められてきております。先行きが見えないこの時代、「無駄の排除」は必然です。時間の無駄・紙の無駄…そのような時代に合わせたセミナーを弊社ワイズコンサルティングでは７月22日（水）に「〜経営スピードが上がる〜台湾拠点のデジタル化促進セミナー」と題し、オンライン形式で開催いたします。詳細はこちらにて確認ください。
https://www.ys-consulting.com.tw/seminar/90630.html

　なお本セミナーではワイズ杯ゴルフのルール変更については取り上げませんのでご注意ください。

　さて今回は去る５月16日（土）に実施いたしました「第125回ワイズ杯ゴルフコンペ（代替大会）」についてご報告をさせていただきます。会場は幸福ゴルフ場（新北市林口区）でございました。

独り言？それとも叫び声？

「やっぱり１番手大きかったか…」

「あー、ダフったぁ（トップしたぁ、引っ掛けたぁ）…」

　ゴルフ場ではこのような独り言がしばしばささやかれます。もちろん独り言なので、周囲には聞こえないつぶやきとお思いでしょうが、広大なゴルフ場においてはついつい声も大きくなってしまいます。しっかり聞こえています。

　筆者も普段は言わない独り言がゴルフ場では自然に出てしまいます。その都度同伴Ｉ様から「ドンマイ、ドンマイ」と声を掛けられ、恥ずかしい思いをしてしまいます。でも、もしかしたら今このコラムを読んでいるあなたも「◯×△…」とつぶやいているかもしれませんね。お気を付けください。

　そして、今回ご紹介させていただくのはＮ社Ｋ様の独り言。いえ独り言ならぬ「叫び声」です。一打ごとに「アァーーー」「イャーーー」「ウヮーーー」とア行の叫び声が発せられます。（スペースの関係で省きますが、エとオもございました）。しかも、通常会話よりも１オクターブ、２オクターブ高いトーンです。よくよくこの叫び声を聞いてみると、ミスショットの時はトーンが高く、ナイスショットの時はトーンが低く発せられます。文字情報だけでは表しきれないＫ様の叫び声を楽しむことで筆者と同伴Ｉ様はリラックス。Ｋ様と３人で笑いながらの楽しいラウンドになりました。

　「スコアは？」この質問にＫ様は「今日は高い声が多かったからいまひとつ、練習しておきます」。もしかしたら、練習場でも「ア・イ・ウ・エ・オ」が聞こえるかもしれないですね。

　さて正式大会ではないので表彰はいたしませんでしたが、「たられば」優勝とベストグロスはＨ社の根本様です。先月このコーナーに書きましたが「アプローチ練習300球/１日」という苦行を成し遂げての好スコアでした。もともと超級飛ばし屋の根本様、アプローチという武器を手に入れ、ますますの上昇が期待されます。楽しみですね。

　いよいよ次回からは正式大会の復活です。第126回大会は６月20日（土）北投国華ゴルフ場（新北市淡水区）、第127回大会は７月18日（土）旭陽ゴルフ場（新竹県）での開催です。

　ワイズニュース読者の皆さま、ご参加してみませんか？ご希望の方は、ワイズコンサルティング佐藤（sato@ys-consulting.com）までお問い合わせください。過去の大会情報はこちらでも確認できます。

ワイズ杯ゴルフレポート
https://www.ys-consulting.com.tw/column/l/63/

ワイズ杯ゴルフコンペ
第125回代替大会　幸福ゴルフ場
2020年５月16日（土）
天候：晴れ
「たられば」優勝　Ｈ社　根本様　ネット70