記事番号:T00108850
大家好!(ダージャハオ \ ̄∨)* ワイズコンサルティング BC部 木村です。
先月「スナック光」で知り合ったK総経理とW総経理。その後もW総経理はK総経理を台湾での先輩として慕っており、台湾駐在の極意!?をいろいろと教わっているそうです。先日は私もご一緒させていただき、W総経理の近況をお伺いしました。
W総経理:明日、初めて全社員出席の会議を実施する予定なんですが、会議における日台の違いって何かありますか?
K総経理:各社の社風があるから一概には言えないけど、台湾人社員の方は話が盛り上がってくると「感情的」になって論点がずれることがあるから、まずは落ち着かせることが必要ですかね。
木村:「冷靜一下!(ランジン∨\イーシャ ̄\)*=ちょっと落ち着いて!」とW総経理が中国語で伝えてみると、社員の方も驚くでしょうね。
W総経理:なるほど!
〜W総経理の会社での社内会議〜
営業部経理:費用申請等、我社の申請フローは二度手間が多いと思います。業務改善できるシステムを導入すべきです!
管理部経理:二度手間であっても、ダブルチェックの意味が有るのです。新しいシステムを導入するのは費用も手間もかかります!
二人の会話は徐々にヒートアップして中国語での感情的な言い合いの状態に。
W総経理:冷靜一下!(ランジン∨\イーシャ ̄\)*=、我聽不懂中文呢!(ウォ∨ティンブドン ̄\∨ヂョンウェンナ ̄/・)*。ちょっと冷静に!私は中国語が分からないので、討論を行うことは良いけど、感情的になりすぎるのは良くないですね。また、私をおいてけぼりにしないでください。^^;
その場が凍りついたのと同時に、どこからともなく拍手が・・W総経理の一言で二人は我にかえり会議の論点も戻っていきました。
〜後日電話にて〜
W総経理:K総経理ちょっと聞いていください!(興奮気味に)先日教わったフレーズを早速会議で使ってみたのです!とっても効果的でした。K総経理や木村さんが言っていた「台湾人社員の特性も把握した上で、仕事で使える中国語を覚えていく必要がある」ということを実感しました。なので来週から開講の「台湾新任編」に申し込みます!
K総経理:W総経理、冷靜一下!(ランジン∨\イーシャ ̄\)*。セミナー申込は私ではなく木村さんにですよ!
台湾赴任前・台湾着任間もない方
「ワイズ経営塾 台湾新任編」
https://www.ys-consulting.com.tw/seminar/103898.html
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*「台湾中国語でのカタカナ読み」と「読み方の声調記号」
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