1.空港から防疫ホテルまでの移動は防疫タクシーの利用に限られます。(家族又は第三者による送迎不可)
2.強制隔離、自主健康管理期間中、当局から送られるショートメッセージに返信する形で健康確認が行われます。抗原検査の結果もショートメッセージで報告する必要があります。
3.台湾側でのPCR検査及び抗原検査キットの費用は何れも政府負担となります。抗原検査キットは空港で二つ配られます。一つは7日目の検査で、もう一つは感染症を疑う症状が見られるときに使用していただきます。
<自主健康管理期間の制限>
自主健康管理期間とは、不要不急の外出を控える自粛期間となります。ホテルや検疫所または自宅での待機は不要となり、マスクを着用していれば、外出することも可能ですので、ほぼ普段通りの生活を送れます。但し、公共場への出入り、緊急ではない治療及び検査を控えることが求められており、飲み会や宴会等の集会への参加は禁止されています。
<1人1戸の条件>
1.独立した住居番号
2.住居内にその他の非在宅検疫者がいない
3.独立した対外出入口があり、非在宅検疫者と生活範囲がつながっていない
例えば自宅までの移動でマンションの共用階段やエレベーターを使用しなければならない場合は、上記条件を満たさないと判断されてしまいます。1人1戸の条件は非常に厳しいため、自宅隔離を選択される場合は、条件に適合しているかどうかを、住所を所轄する機関(下記URL参照)へ予め確認しておくことをお薦めします。
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