ワイズコンサルティング・グループ

コラム 台湾事情 作成日：2022年2月18日

　安口食品機械（ＡＮＫＯフードマシン）は台湾最大の包あん機のサプライヤーです。食品製造の自動化設備を専門に研究開発（Ｒ＆Ｄ）しています。▽水餃子、▽シューマイ、▽スイーツ、▽タピオカ、▽パイナップルケ …… 続きを読む

コラム 台湾事情 作成日：2022年1月21日

　黒松は台湾で最も歴史のある飲料メーカーです。主要製品は、▽飲料、▽酒類、▽その他──。小売り以外に、各地に自動販売機が6,000台以上あります。2021年の連結売上高は92億2,000万台湾元（約3 …… 続きを読む

コラム 台湾事情 作成日：2021年12月17日

　台湾人はテイクアウト飲料が大好きです。経済部の統計によると、台湾ではテイクアウト飲料が年間10億2,000万杯売れており、１人当たりに換算すると、１年に43.3杯飲んでいる計算です。 　台湾域 …… 続きを読む

コラム 台湾事情 作成日：2021年11月19日

　台湾最大のオンラインショッピングサイト「ＰＣホーム」を運営する網路家庭国際資訊（ＰＣホームオンライン）は、2020年連結売上高が438億7,000万台湾元（約1,800億円）で、過去最高を更新しまし …… 続きを読む

コラム 台湾事情 作成日：2021年10月15日

　海覇王企業集団は、食品や飲食業からスタートし、不動産業や建設業、近年ではホテル業にも進出しました。傘下には、レストラン「海覇王」のほか、ホテルチェーン「城市商旅（シティースイーツ）」、「徳立荘（ミッ …… 続きを読む

コラム 台湾事情 作成日：2021年9月17日

　金仁宝集団（ニューキンポグループ、ＮＫＧ）は、傘下に▽金宝電子工業（キンポ・エレクトロニクス）、▽仁宝電脳（コンパル・エレクトロニクス）、▽泰金宝電通（カルコンプ・エレクトロニクス＆コミュニケーショ …… 続きを読む

コラム 台湾事情 作成日：2021年8月20日

　今年上半期の台湾株式市場で最も注目を集めたのは、海運株の上昇です。特に「海運三雄（大手３社）」である長栄海運（エバーグリーン・マリン）、陽明海運（ヤンミン・マリン・トランスポート）、そして万海航運（ …… 続きを読む

コラム 台湾事情 作成日：2021年7月16日

　電子機器受託生産大手の緯創資通（ウィストロン）は、情報通信技術（ＩＣＴ）産業を代表する世界的メーカーの１社です。従業員は世界に８万人以上、2020年の連結売上高は8,450億台湾元（約３兆3,000 …… 続きを読む

コラム 台湾事情 作成日：2021年6月18日

　ＩＣ設計最大手、聯発科技（メディアテック）は、第５世代移動通信（５Ｇ）対応スマートフォン用チップ「天璣（Dimensity）」シリーズがけん引し、2020年の連結売上高が前年比30.8％増の3,22 …… 続きを読む

コラム 台湾事情 作成日：2021年5月21日

　米経済誌フォーブスが発表した、2021年台湾長者番付の首位に、製靴世界２位、宏福実業集団の創業者、張聡淵氏（74）が躍り出ました。総資産は138億米ドルと、台湾で唯一100億米ドルを超え、鴻海精密工 …… 続きを読む