ワイズコンサルティング・グループ

労務顧問 人事労務 労務顧問会員 作成日：2007年1月5日

　1月3日、立法院初審を通過した「労工保険条例一部修正草案」には、労保加入対象の、規定改正が包括されていた。 まず、労保加入対象の上限年齢について、現行の60歳から65歳へ引上げ、その他、従業員 …… 続きを読む

労務顧問 人事労務 労務顧問会員 作成日：2007年1月4日

　この度、労工保険条例修正草案（出産育児給付について）が、立法院の初審を通過した。これにより今後、労工保険の出産育児給付額が引上げられ、労使双方に恩恵がもたらされることになる。 　労工保険の現行 …… 続きを読む

労務顧問 人事労務 労務顧問会員 作成日：2006年12月29日

　12月25日の立法院衛環委員会の初審において、「労工保険条例修正草案」及び「就業保険法修正草案」の一部が通過した。 これは労使双方に利をもたらすもので、今後、労工保険料の滞納金上限は大幅に減額 …… 続きを読む

労務顧問 人事労務 労務顧問会員 作成日：2006年12月29日

　行政院長蘇貞昌は、衛生署が提出した「健保料拡大基本案」に同意、今月12月末には、健康保険料の引上げ範囲を確定し、旧正月後の実施が予定されている。 　健保局の話では、本案による保険料調整内容の公 …… 続きを読む

労務顧問 人事労務 労務顧問会員 作成日：2006年11月22日

　労工保険条例の規定に依れば、保険加入事業単位において、従業員の入社、離職の当日、労工保険加入或いは退(転)出の申請表を、労工保険局へ提出する必要がある。 保険発効の開始及び停止は、当該加入・退 …… 続きを読む

労務顧問 人事労務 労務顧問会員 作成日：2006年11月2日

　一般の商業保険は、法令による強制的なものではなく、会社が従業員の為に加入し、その保険料を負担するものであり、言わば「人材引留め」の一策ともいえる。 それゆえ、従業員が途中離職した際の、当該保険の処 …… 続きを読む

労務顧問 人事労務 労務顧問会員 作成日：2006年11月1日

　被保険者のプライバシー保障と保険加入資料の漏洩を回避する為、労工保険局（及び各地区管理センター、事務所）では、2006年10月分より、対外的に提供する「保険加入単位被保険者名簿」等の資料に記載の、被 …… 続きを読む

労務顧問 人事労務 労務顧問会員 作成日：2006年10月30日

　台湾の出生率は、年々下降傾向にあり、多くの子女を抱える女性労働者は、「給与が低すぎる」「託児所が高すぎる」と感じている様だ。 　労工委員会の統計によると、2005年の労保の出産育児給付実績は、 …… 続きを読む

労務顧問 人事労務 労務顧問会員 作成日：2006年10月26日

　突発事故等により傷病を患った会社員は、「労保ダフ屋」に労工保険の給付申請代行を依頼し、ダフ屋はその申請者へ、不当に高額な手数料を要求するといった事態が頻発している。 これに対する防止策として、労工 …… 続きを読む

労務顧問 人事労務 労務顧問会員 作成日：2006年10月25日

　労工委員会では、現行、定額有期制である労工保険の老齢給付を、月毎に終身給付する年金制度に改変することを検討している。一般労働者も公教務員と同様に毎月退職年金を受領できる仕組みであり、長生きすればする …… 続きを読む